中日退団の 井端 来季 巨人で現役続行 ! [スポーツ]
井端弘和内野手が、来季、巨人と契約を結ぶことがほぼ決定!
内野の補強と後進の指導も視野に!
それにしても、なぜドラゴンズは...
先日、ドラゴンズから年俸9割弱カットという提示を受け、プライドをかけた退団を決意した井端選手と巨人との契約がほぼ詰まってきたことが報道されています。どこの球団のファンだとかという枠を超えて、野球ファンとして嬉しいニュースですね!
そもそも、中日ドラゴンズで今季1億9000万円の年俸だった井端選手が、球団側から来季の年俸を「3000万円」と提示されたところから、今回の移籍劇はスタートしています。
プロ野球では年俸が1億円以上の選手は、減俸額が40%以内という減額制限があるので、球団が最も円満に最大限減額提示するなら「来季は、1億1400万円で」となればよかったのですが、井端選手の場合、40%どころか、84%(88%との報道もあり)もの減額提示ですから、評価としてほぼ戦力外通告に近い提示でしたね。
ここで減額のインパクトをサラリーマンでたとえるなら年俸1200万円のサラリーマンが「来年は190万円で契約したいがどうか?」と聞かれているようなものです。いきなり「リストラ・年金年俸待遇」されてるという感じでしょうか。
こんなことがあり、16年間におよんだ中日ドラゴンズでの野球生活に区切りをつけ、現役続行の場として選んだのが巨人。報道によると、広島や巨人からの熱烈ラブコールがあったとのことですが、もともと関東出身なので、巨人を選ぶのも自然の流れでしょう。
中日の落合GMは、井端選手の契約更改に際して、球団が減額制限内の1億円台の年俸支出というリスクがとれない旨の報道がありましたが、根底にはコンバートをめぐる確執があったのではないでしょうか。この査定を行った中日球団は来年「やっぱり儲けた」と思えるのかどうか、来季の巨人対中日戦の見どころポイントが増えました。
井端選手は手術した足や手のチェックを受けてから条件交渉に入り、正式な契約になる模様です。
結果的に、年俸がどのくらいになるかは分かりませんが、自分で選んだ道なので、もし、同じ「3000万円」でも、全く価値の違うものになると思います。金額にも注目しましょう。
ぜひ、巨人で大活躍していただきたいですね!
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このように私たちに知らせてください。共有していただきありがとうございます。
by Dominik (2018-03-02 13:32)