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冗談で立候補した!? 英国教会次期トップの性格とは? [誕生日]

イギリス国教会の次期トップとなるジャスティン・ウェルビー氏
本人は「冗談のつもり」。それでも「誕生日の性格」は彼を大主教にしてしまう!


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photo credit: Catholic Church (England and Wales) via photopin cc

世界史の授業をとった人なら、イギリス国教会の大主教というと
なかなかの地位だなぁと何となく分かるかと思うのですが、
このジャスティン・ウェルビー氏もまた、誕生日の性格を活かしています。
彼の誕生日は、1月6日、その性格とは…

いつものように私の愛読書、角川書店の「誕生日事典」を少し引用させていただきますね。

1月6日生まれの人にとって最大のテーマは立証ー観念的なものであれ、現実的なものであれ、与えられた状況の真の姿をすべての人々のために追求し、明らかにすることです。 (中略)どんなに俗っぽい人でも、神や自然、宇宙に偏在する霊的原理を信じています。そもそも自分の存在自体が宇宙の力の驚異を示すものなのです。高潔な人は自分の見えない部分を献身や愛、義務、自己犠牲などで形にします。 (中略)主観的なタイプではあっても、斬新な考えを他人に分かりやすく読み解くのを得意とし、分野を問わず本当の意味での師になるでしょう。(角川書店「誕生日事典」より)


というように、ジャスティン・ウェルビー氏は「冗談」とは言っていますが、
彼の誕生日の性格が彼を後押しし、そこには大主教に選ばれるのに相応しい理由があったわけです。
誕生日事典にはこんなことも書いています。

自分に従い、自分を尊敬し、さらには崇めてくれる人々を強く求めるのも問題です。要求があまりにエスカレートすると、信奉する側はもっと気楽な人生を送りたいと思うようになり、「教え」から離れたり、常に証を求める姿勢に同調できなくなったりします。


何回も言いますが、「冗談」とはいいつつ、自分の信者を強く求めるという気持ちが
大主教の選考に挑ませたということでしょう。
今後も今回のように、言わなくてもいいことを言ってしまうような子供っぽいところが、
トラブルの種になるハズです。大主教、お気をつけて!


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