ダイオウイカ NHK 世界初撮影で流行語ノミネート人気の謎！

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ダイオウイカ NHK 世界初撮影で流行語ノミネート人気の謎！　[自然] [編集]

写真はイメージです

photo credit: Saspotato via photopin cc

新語・流行語大賞 2013 にノミネートされた「ダイオウイカ」
巨大生物はNHKスペシャルでの放映をきっかけに一気に人々の心をひきつけた。
なぜ、これほどまでにダイオウイカは人気を博するのだろうか！
その理由をネットから拾い上げてきた。
・とにかくデカい！
　ダイオウイカは大きなもので体長が20mほど。最大の魚類であるジンベイザメと同じくらいの巨大さを誇る。子どもも大人も巨大生物に対する畏敬の念が備わっているのでしょうね。

・日本人はとにかくイカ大好き！
　世界でとれるイカの半分は日本人の胃袋の中に入っているといって間違いないくらい、日本人はイカが好き。というかよく食べます。刺身、寿司、フライ、イカめし、するめ、などなど、日常的に食しています。タウリンたっぷりで健康にもいいですしね。
そんな日本人だけに当然「ダイオウイカはどんな味がするのだろう？」という疑問を抱きがちです。
残念ながら、この答えは「マズい！」らしいです。筋肉の中にアンモニアが蓄積されており、このアンモニア臭で美味しくないのだそうです。見た感じからして、すでに大味ですしね。

・中世のロマンを感じる！
ヨーロッパには「クラーケン」という海の怪物の伝説があります。吸盤の足を持つ巨大な生物が大きな船に絡み付き沈没させてしまうという怪物です。そのクラーケンのモデルになっているのがダイオウイカやオオダコと言われていて、それがNHKのリアルな映像で見られたことに対するエキサイティングな感情が彼らへの愛着をより深めているのでしょう。

ということで、最後にNHKのLIFE!で塚地さんが「イカ大王」のコントをやられましたが、これは難しかったですよね。「ダイオウイカ」と「イカ大王」という一瞬で終わるシャレをふくらませてふくらませて作らないといけない壮大なチャレンジでした。